引っかかっちゃったがん検診#7

久しぶりの検査
去年の夏に、がん検診に引っかかってしまった。
当初は3か月ごとの検査をしていたが、検査してもがん細胞が出ない。
だから、検査と検査の間隔が6か月となった。
検査してもがん細胞がでないのだから、このまま検査をうけず放置してしまうか?と誘惑にかられる。
が!!
子宮頸がん末期のクライアントの顔が浮かんで、「やっぱり、ちゃんといかなきゃ」と勇気を振り絞って、病院の玄関に立っている。
といあえず、このまま何もなければ、この病院の定期検査は今回で終わりと言われてる。
ガンバレ、おかみ!
これで最後だ!!
待合室で気が付いたこと
おもえば、一年前に手術ができる大きな病院を紹介され、おっかなびっくりで検査を受けてきた。
ひとつ、待合室で気が付いたことたある。
大きな病院の産婦人科には、二種類の患者がいる。
産婦人科と言うように、リスクの高いお産をする患者と婦人科系のがん治療をしている患者だ。
特に、婦人科系のがん治療していてケア帽子をかぶっている人を観察すると、「色白ぽっちゃり」の中年ばかりなのだ。
なぜか、やせ型で肌の色が浅黒い人はいない。
まあ、中年になるとシミも気になるし、積極的に日焼けする人はすくないだろう。治療をしていると、外出を控えたり治療の影響で顔色が悪くなったりするので、「色白」はあてにならないが、ぽっちゃり率は高い。
婦人科系がんと肥満の関連性について調べてみると、おかみの気づきはあったていた。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200901/509084.html
やっぱり、肥満とがんの罹患率は関係あるんだろうな?
卒業できるか?
いざ!検査へGO!
今回も、例外なくとても痛かった(涙)
さて、主治医と今後の方針について話し合い。
ふむふむ。
「今回の検査結果がまだ出ていないけど、うちの病院でがん細胞が出てないから、大丈夫だと思うよ。」
「逆紹介状書くから、半年後に前の病院に受診をしてね。」
はぁ~(怒)
「もともと、悪いところも治療するところもないにの逆紹介っておかしくないですか?」
たった一回だけ異形細胞が見つかっただけだ。
これ以上、何を治療をしようってゆーんだよ。
「おかみさんの子宮の中に、めずらしい大きさののう胞があるんだ。そこに、がん細胞が入り込んだら厄介だから、きちんと経過観察は受けなさい」
左様・で・す・か~。
残念。
医者には逆らえないね。いや、がん細胞には逆らえない。
だって、100歳まで生きるだから。
おかみの決心
ショックだ。ショックだ。ショックだ。
卒業を楽しみにしていたのに、また半年に一回の痛い検査を受けなければならない。
珍しい大きさののう胞ができた原因は、主治医に訊ねても原因はよくわからないという。
なんでこんなことになったんだ?
それは、ぽっちゃりだからか?
この体は、100歳まで持たせなければならない。
まずは、肥満脱出作戦だ。
とりあえず標準体重を目指そう。
ついでに、高血圧も直してしまおう。
標準体重だったころは、低血圧だったじゃないか!きっと、痩せれば血圧なんてすぐにさがっちまうぜ!
きっと、婦人科系のがん以外もいい事があるはずだ。
まてよ、標準体重まで戻すにはあと何キロ減量すればいいんだ。
わぉ。
二桁だ。
めまいがする