スランプ!!おでんの具に異変が‼

おでんがうまく炊けない原因は?
最近、おでんがうまく炊けない。
なぜだ?
原因は2つある。
わが家は、おかみも含めて家族全員が血圧高め。だから、お塩やお醤油を、若い時のように「えいっっ」って入れらない。味付けをしながら、後でお醤油をかけるからとか、お昼に濃い味付けの物を食べたからとか考えて、足し算・引き算をしていたら、味付けの最適解がぶれるのだ。
100歳までこの体を持たせようと思ったら、健康管理は大事なのだ。
それと、もう一つ。
おでんの練り物が、徐々に小さくなっている。
ステルス値上げだ。
おでんの練り物は、おでんにとって重要なアイテムで、練り物から染み出る塩味やうま味・甘味をおでんの出汁に移すことで、よりグレードアップする。だから、おでんの練り物の大きさによって煮込み時間を調節しなければならない。練り物を煮込みすぎると練り物自体がクタクタのスカスカのなんとも言えない代物になってしまう。消費者にわからないように、練り物をちょっとずつ大きさを変えられると、煮込み時間が定まらないのだ。
この煮込み時間が長すぎるまたは短すぎることも、うまくおでんが炊けない原因の二つ目だ。
回避方法はないのか?
減塩と煮込み時間と練り物の三つの要素の最適解を見つけるのは、それなりの場数が必要だ。すぐには、解決はしない。
それは、仕方がないこととして、失敗作をおいしく消費する方法はないのか?と考えた。
トッピングだ。
静岡おでんは、青のりとだし粉をトッピングして食べるらしい。
どんな味だろうか?
だし粉ってなんだ?
近所のスーパーで入手できるのか?
無理だな。
おかみの住んでいる所では、だし粉を使った料理はほぼない。
トッピングねぇ~~
「からしみそ」
思い出した!
学生時代のアルバイト先の病院の給食室の栄養士さんは、給食におでんを出すときに、からしみそを添えて出していた。
栄養士さんに、おでんにからしではなくからしみそなのかと質問をしたことがある。
からしはつける量によっては、辛味が刺激になってせき込んでしまう。おでんの具によっては、のどに引っかかると大変なことになる。
誤嚥防止のため、からしを添えることは控えたい。
だが、おでんにからしを添えてほしいという要望は多い。
辛味によるせき込みを回避するために、普通食の患者さんには、からしではなくからしみそを添えていた。
そうだ、静岡おでんのだし粉は手に入りそうもないが、からしみそはすぐにつくることができる。ただのからし添えるより、からしみそのほうが味に深みが出るはずだ。
からしみそを作ってみようか?
からしみその作り方
味噌:砂糖:酒:味醂:からし=2:1:0.5:0.5:お好み
この割合で調味料を合わせて混ぜるだけ。
おでんの最適解を見つけるまで、からしみそで乗り切るぞ!