引っかかっちゃったがん検診#6

謎検査の結果
子宮頸がんに引っかかり、謎検査を受けた。
謎検査の結果は、すこぶる正常だった。
結果は正常だったが一度引っかかると、三か月に一度の頻度で一年間、謎検査を続けなければならないらしい。
仕方ない。
100歳まで生きると決めたからには、リスク管理は必要だ。
時間差で来た、結果通知
子宮頸がん検診の結果は、エコーだけで即日再検査の状態だったが、その他の検査結果は、郵送で受け取った。
もう一つ、再検査だったものがある。
胃がんだ。
まさかまさかの、二つ目の再検査だ。
慢性胃炎でピロリ菌の検査が必要らしい。
慢性胃炎の自覚症状もないが、ピロリ菌がいるなら退治しないと、将来胃がんになる確率が上がる。
ピロリ菌の退治は簡単だ。
薬を飲むだけだ。
さて、病院選び
かかりつけの内科は、胃カメラがない。
できれば、上手な先生にお願いしたい。
候補は、母のかかりつけの内科と胃腸科専門病院だ。
母のかかりつけの内科の先生は、開業する前は地元では大きな総合病院の先生だったらしく、母も毎年胃カメラ検査を受けている。母は、この先生は「上手だ」といっている。
胃腸科専門病院は、身近にレビューしてくれる人はいない。
母のレビューを信じることにした。
ピロリ菌、飼ってた
血液検査をしてピロリ菌の有無を調べ、胃の中状態をカメラで見てもらうことになった。
検査の結果、ピロリ菌はウヨウヨ。ちゃんとお腹に飼ってた。
なんでだろう。
昭和生まれとはいえ、下水道が完備された環境で過ごしているのに…。
思い起こせば、祖母の家の近くにご近所さんが共同で使用していた井戸があった。子供にとっては井戸が珍しくて、夏は井戸の水で水遊びをしていたなぁ。
心当たりは、あの井戸しかないんだが…。
胃カメラ初体験
母のレビューを信じて、胃カメラに挑む。
胃カメラと言えば、睡眠薬のようなものを使ってぼんやりした状態で、検査をするイメージであったが、ここの胃カメラは鼻から入れるタイプで、おかみの想定しているイメージとはずいぶん違った。
そもそも、鼻からカメラを入れること自体が恐怖なのだが、何事も経験なのだ。
自分に言い聞かせながら、検査する前の処置を受ける。
胃の動きを止める飲み薬をグビリ。
鼻腔の痛みと違和感を緩和させるための麻酔ゼリーを、鼻の穴にブチュー。
ウォー、痛い!!。
なじむまで時間をおいてー。
再び、鼻の穴に麻酔ゼリーブチュー。
ウォー、なじんできたぞー。
バニラの香りが癒される。
ってか、麻酔ゼリー(キシロカインゼリー)って香り付きがあるんか。
いよいよ、カメラが鼻の穴に挿入された。
痛いよ!痛い痛い!!
母よ、だましたな!
結果は?
胃カメラは、異常なし。
ピロリ菌の除染をすることになり、一週間分の薬が処方された。
副作用で多少薬疹が出たが、ピロリ菌が退治できた。
ピロリ菌を退治したら、やたらとお腹がすく。
困ったな。
だけど、これで寿命が伸びたんだから良しとする